株式会社フヂヤ

名古屋の印刷/パッケージ会社 ㈱フヂヤはデザイン・設計から生産・納品までワンストップでご提供!!

*

【クイズ】箱の表は、どっち?

      2025/01/24

 

こんにちは。株式会社フヂヤのハコとデザイン研究所へようこそ。
今日は、箱のことについてお話ししたいと思います(いつもやないか)。

パッケージに関わる者に、永遠につきまとう「なぞ」の一つ。
それは、

「箱の表は、どっち?」
「手前が開く方? それとも奥が開く?」

という問題です。

さて、一体どのように使い分けているのでしょうか?
何か決まりはあるのでしょうか?

 

「化粧箱」の名のとおり「美粧性」を優先

商品の顔であるパッケージですから「箱の正面は、できるだけ美しく」が大前提です。
ですので、紙の断面が見える差し込みは、背面に向かうように設計します。
同じ理由で、のりしろは継ぎ目が見えるので必ず背面になります。

このように、正面から見て奥側に差し込むタイプの箱は、展開図にすると左から3つ目の面から差し込みがでているので「第3面差し込み」とも呼ばれています。

 

開けやすさを優先

業務用の箱は、すぐに開封できるように正面側から開くように設計します。
一般用の化粧箱でも、開けやすさを優先する場合や、何度も開け閉めすることを想定している場合も同様に、正面から開きます。
のりしろは、もちろん背面になります。

このように、正面に差し込むタイプの箱は、展開図にすると左から1つ目の面から差し込みがでているので「第1面差し込み」とも呼ばれています。

 

では、こういうのはどうでしょうか?

仮に、美粧性を優先すべきパッケージだったとしても、3つ目の写真は、どうも違和感があります。
極めて直感的な話になりますが、ほとんどの人が「手前から開く方が正面」と答えられるのでは無いでしょうか?
思うに、高さが極端に低くなると、面積比の関係から「天面」の方を「正面」として認識してしまうのでしょうね。
そうなると、「正面(天面)」の上に差し込みの隙間があると違和感があるので、差し込みが下の方が自然に感じられるのかもしれません。

 

いかがでしょうか?
模範解答は、「どっちもマル!」でした〜

 

「なぞ」の多い紙器業界。
これからも、フヂヤは「なぞ」の解明に取り組んで参ります!
そして、パッケージのご用命は、ぜひともフヂヤにお願いいたします!(宣伝)。
最近は遠方のお客様からのお取り引きも増えております。「お取り引きの流れ」もぜひご参照ください。

相談できる名古屋のパッケージ会社

※同業者様からのお問い合わせにつきましては、お応えできない場合がございます。

  関連記事

パッケージの基本形状
キャラメル箱・ジゴク底・ワンタッチ底・N式の違いとは?

こんにちは。 名古屋でオリジナルパッケージを制作している、株式会社フヂヤのハコと …

ハコとデザイン研究所「いちご型?!パッケージ」の巻
手に取りたくなる、いちご型?!パッケージ

こんにちは、名古屋のパッケージ会社フヂヤのハコとデザイン研究所、お土産はパケ買い …

続・段ボールのパッケージ
どうすればいい?リサイクルマーク
〜貼合編〜

こんにちは。名古屋でオリジナルパッケージを制作している株式会社フヂヤです! 今回 …

複数のボトルや商品の仕切りに!井型の組み仕切り
複数のボトルや商品の仕切りに!
井型の組み仕切り

こんにちは、名古屋のパッケージ会社フヂヤのハコとデザイン研究所、整理整頓・収納術 …

もらって嬉しい・楽しいパッケージ〜車型の箱〜
イベントの販促品・ノベルティに。
もらって嬉しい・楽しいパッケージ
〜車型の箱〜

こんにちは、名古屋のパッケージ会社フヂヤのハコとデザイン研究所、車は四角い形が好 …

丸い箱特集
箱は四角くなくてもいい!? 丸い箱特集

こんにちは、株式会社フヂヤのハコとデザイン研究所にようこそ。 今回は丸い箱特集で …

薄い商品を入れるのに適したタトウ式パッケージ
薄い商品を入れるのに適した
タトウ式パッケージ

こんにちは。日々、いろいろな箱の形を勉強している 名古屋のパッケージ会社フヂヤの …

使い勝手のいい浅い箱!
製造コストを抑えたミフタ一体型のパッケージ、「N式」とは?

こんにちは。株式会社フヂヤのハコとデザイン研究所へようこそ。 いつも深く深ーくも …

面白いパッケージのつくり方2 売り場で目立つパッケージ
面白いパッケージのつくり方2
売り場で目立つパッケージ

こんにちは、株式会社フヂヤの「ハコとデザイン研究所」へようこそ。 T田さん、また …

紙の目のハナシ
かみの目って、どんな目?
紙の目のハナシ

こんにちは。ハコとデザイン研究所の研究員です。 今回は紙の目(かみのめ)について …